痛みについて
痛み、痛覚とは体の異常を人に自覚させるためのシステムです。
例えば腕をすりむいた、とかなら痛みがなくとも血が出ていることや傷口の様子からある程度異常の程度がわかりますが、体の内側の異常は痛みを持ってしか知ることができません。
最も体が痛みという形で異常を訴えるのはある程度症状が進んでからなので、例えば虫歯は歯の痛みが出だしてからでは患部を削り取るしか治療法がありません。
しかし最悪のパターンは痛みがしてもなんでもないと自分で決め付けて、ほったらかしにすることなので、体に強い痛みを感じた場合は早めに病院で検査を受けるようにしましょう。
このサイトについて
上で強い痛みを感じたら病院で検査を、と書きましたがどの程度痛ければ病院に行けばいいのか微妙ですよね。
痛くて動けないほどの痛みであればおそらく即入院でしょうし、しかし早期発見のためにちょっとした痛みでも病院にいっていたら時間とお金がもったいないですよね。
そこで当サイトではひざの痛み、背中の痛み、喉の痛み、胃の痛み、胸の痛み、かかとの痛み、下腹部の痛み、肩の痛み、首の痛みなど患部ごとの痛みの原因やよくある病気の症例などを紹介しています。
一口に痛みといっても、ずっとズキズキと痛むものもあればたまに思い出したようにひどく痛むものもあります。
そういった痛みの種類と患部の場所で「もしかしたらこういう病気かもしれない」、とか「これは病気ではなくよくある症状ですよ」などといったアドバイスを紹介しているので是非参考にしてみてください。